2009年12月28日月曜日

東條町長が多くの町民に迎えられ初登庁!

 12月27日に投・開票が行われた鰺ヶ沢町長選挙で、初当選を果たした東條昭彦町長が28日、初登庁しました。

 東條町長は、午前9時半に町役場に到着。多くの町民と町職員が役場正面玄関前で出迎える中、東條町長に花束が贈られ笑顔で役場に入りました。

 その後、山村開発センターホールで就任式が行われ、東條町長は「これまでの民間経営の経験を生かしたノウハウを取り入れた町政運営を目指したい。また、地場産業の振興を図り、若者が住みやすく元気のある町づくりをしたい。」と挨拶しました。

2009年12月22日火曜日

秋田犬「わさお」がトナカイに変身!?

 12月19日、鰺ヶ沢保育所で行われたクリスマスお遊戯会に、ブサかわいいで人気の秋田犬「わさお」が、「トナカイわさお」に扮して登場!

 わさおは、一生懸命に歌や踊りを披露した園児たちへクリスマスプレゼントを渡すために、サンタさんと一緒に現れたもので、突然のわさお登場に園児たちは「かわいい!」と大喜びの様子。

 サンタさんとわさおは、元気に頑張った園児一人ひとりに「メリークリスマス!」と言いながらプレゼントを手渡しました。

2009年11月27日金曜日

三村知事に、ズバリご質問します!

 11月26日、町立鰺ヶ沢第一中学校で「未来デザイン県民会議~こんにちは!知事です~」が開催され、鰺一中生徒が三村申吾県知事に様々な質問をし、交流を深めました。

 この県民会議は、知事が県内の小中学校へ出向き、児童生徒の新鮮な発想や未来への期待について意見交換をし、開かれた県政の推進と今後の県政運営の参考にすることを目的に実施しているもの。

 この日、6名の生徒が、日頃県政で知りたかった事や気になっている事、自分の悩み事などを質問し、三村知事は生徒一人ひとりに丁寧に答えました。時折、知事から突然の質問が飛び出るなど、生徒たちは楽しく交流していた様子でした。

 最後に全校生徒で校歌など数曲の合唱を披露し、三村知事へ感謝を意を込めて一生懸命歌いました。


(写真:生徒にわかりやすく説明する三村知事)

2009年11月1日日曜日

「町総合防災訓練」を実施!

 ‘訓練、ただいま震度5の地震が発生しました。直ちに所定の場所へ避難してください!’と繰り返される放送と鳴り響くサイレン。

 10月24日、過去の災害を教訓とし、町民と行政が一体となった「町総合防災訓練」が実施され、近隣住民や関係者約600人が、いつ起こるかわからない災害に対し訓練を行いました。

 訓練では主に、豪雨による中村川のはん濫、震度5の巨大地震の発生、中村地区での土砂災害を想定。町職員の初動訓練や災害対策本部の設置、要援護者避難誘導訓練、日本赤十字社鰺ヶ沢町赤十字奉仕団による炊き出し訓練、各避難所への救援物資運搬作業など、実際に災害が発生した際の一連の行動を確認しながら行われました。

 その後、役場前駐車場で、町民を対象とした消火器による初期消火体験や町消防署員による放水訓練・高層階からの要援護者救助訓練などが行われ、実際の災害現場を思わせるほどの緊迫した演習となりました。

2009年8月11日火曜日

人気の秋田犬『わさお』、特別住民に登録!

 町ではこの度、インターネットから一躍有名になった秋田犬〝わさお〟の、これまでの町PRへの貢献に対する感謝と、今後のわさおの活躍を期待して、『特別住民』に登録しました。
 8月10日には役場窓口にわさおと飼い主の菊谷さんが訪れ、長谷川町長から『特別住民票』(原本)が手渡されました。
 菊谷さんは「わさおは息子のような存在。住民登録はとてもうれしいです。これからも町のため頑張っていきます。」とお礼を述べました。
 また特別住民登録を記念し、『特別住民登録票の写し』・『わさおの顔イラスト入りクリアーファイル』・『わさおの毛を入れたしおり』を1セット300円(税込)で、海の駅わんど(町観光協会)にて発売しています。記念にぜひご購入ください。
 わさお特別住民登録の詳細はこちら

2009年8月9日日曜日

今年の「オリジナルかかし」は個性豊か!

 せせらぎ中村委員会が、田舎の風景をアピールしようと取り組んでいる「かかしの里づくり」事業。
 今年はジャンボかかしの数が増え、また約10メートルの超巨大かかしも展示されるなどパワーアップ!また、8月9日からは個人や各種団体から出展のオリジナルかかしも52体展示されています。(※かかしは9月20日(日)まで展示

[こんなのあった!オリジナルかかし]
☆アニメや映画で大人気『ヤッターマン』
☆テレビで大人気、珍獣ハンター『イモト』
☆毎朝放送、某番組定番キャラクター『ズーミン』
☆大河ドラマで大人気『直江兼続』
 など、まだまだあるよ「面白かかし」。
後は自分の目で確かめよう!


 また、オリジナルかかし展示場所の隣に『かかし茶屋』が、毎週日曜日に開催しています。かかし茶屋は、地元の新鮮な取れたて野菜やその日の早朝に採ったばかりの山菜などが低価格で販売している場所。
 8月9日、かかし茶屋にお邪魔したところ、『今年も新鮮な野菜や山菜などを揃えています。かかしを見物した後は、ぜひお立ち寄りください。冷たぁ~い麦茶を用意してお待ちしています!』と販売していた地元の主婦の皆さんの元気な声!

[かかし茶屋で売っている&サービスしているもの!]
☆野菜(きゅうり、みょうが、じゃがいも、アスパラ など)
  …安くておいしいと好評だそうです!
☆花の苗(個人宅で育てている花)
  …今年は例年に比べ種類も数多く、値段も安めだそうです!
☆地元企業のお餅商品
☆麦茶(無料サービス)
  …暑い日は、まず1杯!
☆販売している地元の主婦の皆さんとの会話
  …面白く珍しい話が聞けるかも!

 かかしの見物客には、田園風景にズラリと立ち並び、背後には名峰岩木山も見え、情緒豊かな田舎の雰囲気が十分楽しめると好評です。夏休み中の家族でのお出かけの際には、ぜひ鰺ヶ沢町のかかしの里にお立ち寄りください!

2009年8月2日日曜日

町内各地区で大盛り上がり!

 町内各地区で大盛り上がりをみせる様々な夏イベントをご紹介!

【赤石地区】
 7月19日、赤石公民館前を会場に「赤石まつり」と「赤石地区仮装盆踊り大会」が開催。この日の朝、激しい雨が降る悪天候であったものの、赤石地区住民の祭に対する想いが届いたのか、開催時には雨もあがり、絶好のお祭ムード!
 仮装盆踊り大会には、様々な衣装を着こなした踊り手が参加し、盛り上がりました。


【鳴沢地区】
 7月25日に鳴沢公民館前で、鳴沢保育所主催の「夜店まつり」と合同による「鳴沢地区盆踊り大会」が開催され、子どもからお年寄りまで約250人が参加。
 最後には、地区内有志らの協賛により「打上花火」も上げられ、フィナーレを飾りました。
【中村地区】
 これから本格化する「かかしの里づくり」に先駆け、7月31日、中村保育所主催で「中村保育所かかし祭」を開催。保育所から公民館までを、園児たちが一生懸命手作りした立派な「みこし」を担ぎ、練り歩きました。
 また、スコップを三味線代わりにして演奏する「謎の集団(!?)」も参加し、会場を盛り上げました!

2009年7月29日水曜日

早朝の体操は「健康」の第一歩!

 7月28日、町立鯵ヶ沢第一中学校グラウンドで「ラジオ体操・みんなの体操会」が開催され、児童生徒からお年寄り約1,050人が参加しました。

 ラジオ体操は、昭和3年、国民の毎日の健康保持増進を目的に作られ、「いつでも、どこでも、誰でも!」と手軽に実践できる運動です。

 この催しは、㈱かんぽ生命保険、NHK、全国ラジオ体操連盟が主催し「すべての世代、すべての方々に親しんでもらいたい」をコンセプトに、毎年全国各地を巡回しているもの。

 体操では、NHK番組「みんなの体操」に出演している多胡肇さんの指導と名川太郎さんのピアノ生伴奏にあわせ、ラジオ体操第1・第2でみんな気持ち汗を流しました。

体操を指導する多胡さん(写真手前)

2009年7月18日土曜日

海水浴シーズン中の安全と地域の安全を守る!

 7月18日からの鰺ヶ沢海水浴場海開きを前に、7月17日、はまなす公園において安全祈願祭が行われました。
 祈願祭には町関係者をはじめ、鰺ヶ沢警察署や漁協関係者ら約20名が参加し、利用者の安全とシーズン中の賑わいを願いました。
 また毎年、海水浴場開設期間中には地域の安全と犯罪防止を目的に、はまなす公園夜間巡回が実施されており、同日夕刻、鰺ヶ沢警察署や指導隊など関係者約30名が夜間巡回出発式を行いました。
 海水浴場は7月18日から8月23日までで、毎日数回の夜間巡回をします。
                (左上写真:安全祈願/右下写真:夜間巡回出発式)

2009年7月16日木曜日

災害に強い町にするため!~防災講演会開催~

 7月12日、日本海拠点館で災害に強いまちづくりを推進するため、防災講演会が開催されました。
 この講演会は、突如起こる災害に対して、地域住民と行政が連携し合い、誰もが安全で安心に暮らせるまちづくりをしようと、町が主催し行われたも。
 講師には、新潟県旧山古志村長の長島忠美さんをお招きし、『災害に強いまちづくりを目指して~地域の連携と住民の役割~』と題して講演されました。
 講演会では、想像以上に悲惨な被災現場を目の当たりにし、村長という立場で全村民のためにつらい決断をされたことや、復旧の見通しが立たず村民とともにつらい避難所生活をしたことなど、当時の状況をあたかも昨日のことのように詳しく話していただきました。

2009年7月10日金曜日

食べる喜び、食への感謝!鰺二中生徒が「調理実習」を実施

 7月9日と10日、鰺ヶ沢第二中学校2学年が食の大切さや食育について学ぶため、調理実習を行いました。
 この実習は、町の健康講座の一環として実施したもので、栄養士と町食生活改善推進員の皆さんの指導のもと、野菜を切ったり、材料を炒めるなど、料理の大変さ、難しさなどを学んだもの。
 今回のメニューは、「ツナチャーハン」、「コンソメスープ」、「フルーツパンチ」と、生徒達が休日などに手軽に作れるメニューを選択。
 調理中は、慎重な手付きで包丁を扱う生徒やフライパンで豪快に材料を炒める生徒など、男女問わず一生懸命調理を頑張っていました。





鰺一中相撲部が全国大会出場を決定!

 7月4日、青森市浪岡で開催された「第39回全国中学校相撲選手権大会青森県予選会」で、鰺ヶ沢第一中学校相撲部が優勝し、見事全国大会出場の切符を手に入れました。
 鰺一中相撲部は昨年度もこの大会で優勝しており、連覇を達成。
 選手達は、8月22日から鹿児島県日置市で開催される全国大会に出場し、全国の強豪らと闘い日本一を目指します。

2009年7月2日木曜日

「金鮎」を求めアングラーで賑わう!

 7月1日、県内の河川で鮎釣りが解禁され、白神山地を源流とする赤石川でも、「金鮎」を求め全国各地から大勢のアングラーで賑わっていました。
 町関係者は、今年は数は少なめだが、魚体は大きいので楽しい釣りができそうだと話していました。
(下記写真は、1日早朝の赤石川の様子)

2009年6月29日月曜日

今年も美味しい野菜や果物ができました!

 6月28日、海の駅わんどで「スイカ・夏野菜まるかじり祭」が開催されました。
 この祭りは、あじ・彩・感倶楽部主催で、地元でとれた安全、安心の野菜や果物を広くPRするために今年度から始めた販売促進イベント。5月下旬にもアスパラ祭りを開催しており、今回はその第2弾として開催されました。
 会場では、訪れたお客さんに初物のスイカと夏野菜のトマトやきゅうりを味わってもらうため試食コーナーを設け、大勢のお客さんで賑わっていました。
 あじ彩感では、7月下旬に第3弾として「メロン初売り祭」を開催する予定です。

2009年6月24日水曜日

爽快な海の風を走り抜ける!~町民健康マラソン大会~


 6月20日、新設海浜公園で平成21年度町民健康マラソン大会が開催。大会には小学生児童ら184名が参加し、日頃の成果を試す機会とあってみんな一生懸命走りました。

2町の消防団、堂々たる姿!~平成21年度鰺ヶ沢地区消防団観閲式~

 6月20日、鰺ヶ沢町と深浦町で組織する鯵ヶ沢地区消防団連絡協議会主催で、平成21年度観閲式が鰺ヶ沢漁港用地を主会場に開催されました。
 観閲式は、消防団員が一同に集まり、装備や服装の点検と日頃の訓練の成果を観閲し、団員の士気をあげることを目的に行われたもので、両町消防団、婦人消防団など約900人、ポンプ自動車67台が参加しました。
 式では、整列した団員の人員服装点検や車両の機械器具点検、放水訓練、分列行進・車両行進が行われ、その後会場を町役場前駐車場に移し、両町合同纏(まとい)隊による纏振りや鰺ヶ沢保育所と舞戸保育所の園児たちによる演技、小型動力ポンプ操法が披露されました。

2009年6月18日木曜日

彩り豊か『舞戸フラワーロード』をご覧下さい!

 6月18日、舞戸地区町内会連絡協議会主催により、国道101号バイパス沿いに花植えが行われ、老人クラブや婦人会など舞戸地区の住民約120名が参加しました。
 この花植えは、同協議会が鰺ヶ沢町を訪れる人に喜んでもらおうと毎年実施しているもので、町立中央病院周辺から町立第一中学校周辺までの約2キロにわたり、3,000本の花を植えたもの。
 参加者は朝5時に集合し、花壇の草取りや施肥などをしながら、1本1本丁寧に植え付け作業をしました。
 付近を通った際には、ぜひ彩り豊かな舞戸フラワーロードをご覧下さい。(わき見運転にはご注意!)

2009年6月12日金曜日

身近な物と冷静な判断で人命救助!

 6月11日、舞戸小学校6学年の30名が、七里長浜港において青森海上保安部による「海岸・海浜漂着ゴミ調査及び海浜事故防止の体験学習会」が開催されました。
 この調査は、舞戸小が平成18年度に海上保安協力校に指定されたことから、海洋環境保全の大切さや水難事故防止の意識を高めてほしいと海上保安部と連携し行っているもので、今年で4年目となります。
 当日は悪天候で、海岸のゴミ拾いと調査は中止となりましたが、巡視船「おいらせ」の船内で海への不法投棄や海洋汚濁問題、また岸から沖に流される「離岸流」について学びました。
 また船内学習終了後に、海浜事故防止の体験学習会が行われ、身近にある物を使って冷静に対応することが人命救助につながるということを体験しました。

あなたは『命のバトン』をつなげていますか?

 6月11日、鳴沢小学校の3・4学年14名が、人はどのように生まれ、そして育つのかなど、命の講話「いのちの音」について学びました。
 講師には対馬庸子さんと助産師の佐藤ナナ子さんが務め、前半の部で対馬さんが「命は親からもらったもの、今度はみんながそれを繋げていかなくていけない」と模擬人形などを使いながら命の大切さを話しました。
 また後半では佐藤さんが、受精から出産までの正しい知識や大人になってからの男女の違いなどを、自分の体験談を交えながらわかりやすく話しました。

2009年6月10日水曜日

鰺ヶ沢町緑の少年団が街頭募金活動!

 5月29日、JR鰺ヶ沢駅や海の駅わんど前など町内5箇所で「緑の羽根街頭募金」活動が行われました。
 この募金は、緑豊かな潤いのある森林・緑づくりへの活用を目的に、町緑化推進委員会が毎年行っているもの。
 街頭募金には、鰺ヶ沢町緑の少年団(中村小学校22名、南金沢小学校15名)も参加し「募金のご協力をお願いします!」と元気な声で募金への協力を呼び掛けました。

2009年5月22日金曜日

町内3小学校でサケの稚魚放流体験!

 4月10日、南金沢小学校全校児童29名と赤石小学校の2学年から5学年児童33名が、サケの一生について学ぼうと、サケの稚魚放流体験を行いました。
 放流の前に、サケの習性や成長過程などの説明を聞いた後、体長約6センチ程の稚魚各25万匹を赤石川へ放流。
 児童たちは、小さく元気な稚魚に「かわいい、大きくなってね。」と声を掛け楽しみながら放流しました。 
 また、同月15日には、中村小学校の3学年から6学年児童40名も体験学習として、25万匹の稚魚を中村川に放流しました。

2009年5月21日木曜日

光信公の館「ぼたん祭り」連日大好評!

 今月16日から開催している光信公の館「ぼたん祭り」は、ここ数日、気温が高かったこともあり、ぼたんの花がちょうど見頃を迎えています。
 今日現在、ぼたん園は全体的に五分咲きといった感じですが、連日、大輪の花を一目見ようと多くのお客さんが訪れています。
 祭りは31日まで開催しますので、ご家族、ご友人とぜひご来館下さい!
 入館に関する詳細なこちらをご覧下さい。
(上記写真は、5月21日現在の花の様子) 

2009年4月20日月曜日

横江医師が『地域医療の重要性』を語る!

 4月12日、日本海拠点館で、鰺ヶ沢町地域婦人団体連絡協議会など町内の4団体が主催し『地域医療を考える研修会』が行われました。
 この研修会は、医師不足のなか町民ができることは何かをみんなで考えようと開催されたもので、昨年7月に国の緊急臨時的医師派遣システムで町立中央病院に派遣された名古屋第二赤十字病院の横江正道副部長が、派遣で感じた地域医療の重要性について講演。
 問題となっている医師不足の根底は何か、またこの問題をどう乗り越えなければならないのかなどを熱っぽく語りました。

『紅白対抗ぞうきんがけリレー大会』開催!(赤石小学校)

 3月11日、町立赤石小学校で、全校児童による『赤石じまんがるた大会』と『紅白対抗ぞうきんがけリレー大会』が行われました。 
 紅白対抗ぞうきんがけリレー大会は、6年生が卒業記念に企画し今年で3回目で、木造校舎では日本一長いと言われている全長147メートルの廊下を、1人10メートルずつをバトン代わりのメッセージ入り紅白ぞうきんをつなぎ、廊下の拭き掃除をしながら競い合うもの。結果、2勝で白組が優勝したものの、2戦ともに僅差で白熱した試合となりました。 
 また赤石じまんがるた大会は、今年初の試みとなる大会。 かるたは、児童たちが平成19年度から2年間をかけ、赤石の自慢を俳句にした読み札と、その句をもとに絵を描いた取り札を、全校児童で作ったものです。 
 大会は班対抗で競われ、児童たちは句が読み終わると、体育館に敷き詰められた取り札を、元気に取り合いました。

2009年3月23日月曜日

こだわりの食材で、手作り料理!

 3月8日、山田野集会所で、やまだのアグリmam (齋藤啓子会長) 主催により、昔懐かしい素朴な味が評判のやまだの熟成みそと、昔ながらの笹餅作り体験が行われ、町内外から約50人が参加しました。
 この体験は、山田野地区で昔から伝えられてきたおふくろの味と技を多くの人に伝えたいと平成12年から開催されているもので、食材はすべて地元産を使用しています。
 今回の体験には、男性の方も多く参加されており、男女を問わず食の手作りに対する意識の高さが窺えました。

寒さ忘れて、雪山へレッツゴー!《中村保育所》

 2月18日、中村保育所(大澤綾子所長)で「雪上運動会」が行われ、園児21名が元気にゲームなどを楽しみました。
 当日朝の吹雪交じりの悪天候も、運動会直前には時より晴れ間が広がり、園児たちはソリ引き競争や宝探し競争などで一生懸命がんばりました。
 この運動会は、子どもたちの健康増進を目的に昨年度から行っているもので、その成果が現れているのか、中村保育所はこの冬に風邪を引いた園児は1人も居ないそうです。

美味しいお茶は、大人の味?《舞戸保育所》

 2月17日、舞戸公民館和室で、舞戸保育所(吉田節子所長)の園児23名と木造西幼稚園児10名が「卒園茶会」を行いました。
 この茶会は、今年度で卒園する園児を対象に、何にでもチャレンジする精神力と物事をあきらめない忍耐力などを養うことを目的に、10年以上前から行っているもの。
 茶会では、町文化団体の煎茶道方円流(成田恵子代表)の皆さんに手解きをいただき、お茶の飲み方や礼儀作法を学びました。 園児たちは「少しにがいけど、とても美味しい。」とお茶と雛人形をかたどったオカキを美味しく食べました。

2009年1月29日木曜日

わさおくんが人気者に

 その仕草や表情に癒される…と、ご町内のイカ焼き屋さんの番犬・わさおくんが大きな話題になっています。彼の人気は、当地を訪れた旅人がブログで紹介したのがきっかけでした。
 今では毎日、わさおくんに会いたい方々が大勢やって来くるようになりました。
 とはいえ、人気が広がるにしたがって、いろいろと気がかりなことも。
 わさおくんに会いたい人々が途切れることなく訪れるので、なかなか散歩にもいけない状況があるようです。犬にとっての散歩は、楽しみであり仕事であり、また、トイレタイムでもある非常に大切なイベント。散歩中で不在でもご理解いただきたいと思います。
 また、わさおくんの居所は、信号機脇の交通の要。駐車スペースもゆとりがあるわけではありません。交通の妨げなどになりませんよう、また、交通事故などにつながらないようご理解とご配慮をお願いします。

◆人気のきっかけになったブログ記事はこちら
[メレンゲが腐るほど恋したいイカの町で出会ったモジャモジャ犬「わさお」]
◆わさおくんのその後を伝える記事はこちら
[徒然あじがさわ ver2.5わさお記事一覧]