
中村小学校では約50年前から、
中村町の久須志神社の神楽に合わせ、
毎年「校内相撲大会」を開催しています。
その際には、中村地区の相撲関係者の方々が、
準備や審判などで協力してきました。
今年3月末をもって中村小学校は閉校となるため、
「これまで協力いただいた地域の方々と、
「これまで協力いただいた地域の方々と、
ちゃんこ鍋を囲んで交流する機会を」
と、学校が主催して開催することになりました。

地域の相撲関係者の方々がちゃんこ鍋を作っている間、
全校児童57名は、紙相撲大会。
制限時間内に次々に相手を見つけ勝負し、勝数の多い人が勝ちです。
学年を問わず、児童たちは次々に違う相手を探して勝負していました。
勝負には先生たちも参戦!
先生たちも、児童相手についつい本気になってしまったようです。
紙相

特製のちゃんこ鍋には、野菜や肉団子、魚介類、
山菜など20種類以上の食材が!
児童の円に先生、地域の方も一緒に入って座り、みんなでちゃんこ鍋をいただきました。
最後に、児童の代表が
「皆さんが作ってくれたちゃんこ鍋は、とてもおいしかったです。
相撲大会や準備など、支えてくれてありがとうございました。」
と、お礼を述べました。